こんにちは。
社会人15年目、最近は月に3回の出張に行っており、人生2度目の単身赴任フラグが立ちだしている さーほ です。
突然の単身赴任の辞令。
新しい生活のスタートに向けて、まず頭を悩ませるのが「どんな家具を揃えればいいのか」という問題ではないでしょうか。
「全部揃えるとお金がかかりすぎる」
「期間限定だから無駄な出費は避けたい」
「でも不便な生活は嫌だ」
こうした悩みを抱える方は少なくありません。
実は、単身赴任の家具は最低限のアイテムだけで十分快適に暮らせます。むしろ、物が少ない方が掃除も楽で、帰省時の管理も簡単です。
この記事では、単身赴任生活を経験した筆者の視点から、本当に必要な家具だけを厳選してご紹介します。
初期費用を抑えながらも、快適に過ごせる家具選びのコツをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
単身赴任で絶対に必要な家具5選
まずは、単身赴任生活において「これがないと始まらない」という必須家具をご紹介します。
1. ベッド(または布団セット)
睡眠の質は生活の質に直結します。単身赴任で仕事のパフォーマンスを保つためにも、寝具への投資は最優先です。
ベッドは場所を取りますが、布団の上げ下ろしが不要で楽です。一方、布団は収納すれば部屋を広く使えるメリットがあります。部屋の広さや生活スタイルに合わせて選びましょう。
おすすめは、組み立てが簡単なパイプベッドや、収納付きベッドです。荷物が多い方は、ベッド下を収納スペースとして活用できるタイプが便利です。
2. テーブル
食事をしたり、パソコン作業をしたり、単身赴任生活の中心となるのがテーブルです。
おすすめは、折りたたみ式や伸長式のテーブル。普段はコンパクトに使い、来客時には広げられる柔軟性が魅力です。高さは、床に座る生活ならローテーブル、椅子を使うならダイニングテーブルを選びましょう。
サイズは60cm×80cm程度あれば、一人での食事や作業には十分です。
3. 収納家具(チェストまたはハンガーラック)
衣類や日用品を整理するための収納家具は必須です。段ボールに入れっぱなしでは生活感がなく、気持ちも落ち込みがちです。
おすすめは、3段から4段程度のプラスチック製チェストです。軽くて移動しやすく、価格も手頃です。スーツやコートが多い方は、ハンガーラックも追加すると便利です。
クローゼットが備え付けられている部屋なら、簡易的な収納ボックスだけでも対応できます。
4. カーテン
意外と見落としがちですが、カーテンは防犯とプライバシー保護の観点から必須アイテムです。
賃貸物件にはカーテンが付いていないことがほとんどです。入居初日から必要になるため、事前に窓のサイズを確認して用意しておきましょう。
遮光カーテンなら、朝日で目が覚めることを防げますし、夜勤がある方には特におすすめです。また、断熱効果もあるため、冷暖房の効率が上がり光熱費の節約にもつながります。
5. 照明器具
賃貸物件の多くは、照明器具が備え付けられていません。シーリングライトやスタンドライトなど、部屋全体を明るくできる照明は初日から必要です。
おすすめは、調光・調色機能付きのLEDシーリングライトです。食事時は温かみのある電球色、作業時は集中できる昼白色など、シーンに応じて使い分けられます。
取り付けも簡単で、リモコン付きなら寝る前にベッドから操作できて便利です。
あると便利な家具3選
ここからは、必須ではないものの、あると生活の質がぐっと上がる家具をご紹介します。予算に余裕がある方や、快適性を重視したい方は検討してみてください。
1. テレビ台
テレビを持ち込む予定があるなら、テレビ台はあった方が良いでしょう。床に直置きするより、目線の高さに合わせた方が視聴しやすく、首や肩への負担も軽減されます。
収納付きのテレビ台なら、DVDプレーヤーやゲーム機、リモコンなどをまとめて収納できます。コンパクトなローボードタイプがおすすめです。
2. ラック・シェルフ
本や趣味のアイテム、調味料などを整理するための棚があると、部屋がすっきりします。
おすすめは、カラーボックスやオープンシェルフです。組み合わせ次第でレイアウトを変えられますし、転居時にも持ち運びやすいサイズです。
キッチンラックがあれば、調理器具や食器をまとめられて料理がしやすくなります。
3. デスク・チェア
在宅勤務がある方や、パソコン作業が多い方には、専用のデスクとチェアがあると作業効率が上がります。
テーブルでも代用できますが、長時間座るなら腰への負担を考えて、しっかりしたオフィスチェアを選ぶことをおすすめします。
折りたたみ式や、天板の高さが調整できるデスクなら、部屋のスペースに合わせて柔軟に使えます。
単身赴任の家具選びで失敗しないポイント
家具選びで後悔しないために、押さえておきたいポイントを解説します。
部屋のサイズを事前に確認する
家具を買う前に、必ず部屋の間取り図を確認しましょう。特に、ドアや窓の位置、コンセントの場所は重要です。
大きすぎる家具を買ってしまうと、部屋が圧迫されて生活しづらくなります。メジャーで実際のスペースを測り、家具の寸法と照らし合わせることが大切です。
組み立て式vs完成品、どちらを選ぶ?
組み立て式家具は価格が安く、持ち運びも楽ですが、組み立てに時間と手間がかかります。一方、完成品は届いたらすぐ使えますが、配送料が高くなることもあります。
単身赴任の場合、将来的に引っ越す可能性があるため、組み立て式の方が解体・運搬がしやすくおすすめです。ただし、電動ドライバーなどの工具が必要になる場合もあるので、事前に確認しましょう。
予算配分のコツ
全ての家具を新品で揃えようとすると、かなりの出費になります。優先順位をつけて、必須アイテムにはしっかり投資し、それ以外は安価なもので代用する工夫が大切です。
例えば、ベッドや椅子など長時間使うものは品質重視、テーブルや収納は機能重視で選ぶといったメリハリをつけましょう。
レンタルと購入の使い分け
単身赴任の期間が1年未満と短い場合や、家族の住まいに戻る予定がはっきりしている場合は、家具のレンタルサービスも検討しましょう。
購入よりも初期費用を抑えられますし、引っ越し時の処分の手間もありません。ただし、長期間になると購入した方がトータルコストは安くなるため、赴任期間に応じて判断してください。
まとめ:最低限の家具で快適な単身赴任生活を
単身赴任の家具選びは、「必要最低限」を意識することが大切です。無駄な出費を抑えつつ、本当に必要なものだけを揃えることで、快適で身軽な生活が実現します。
改めて、最低限必要な家具をおさらいしましょう。
- ベッド(または布団セット)
- テーブル
- 収納家具
- カーテン
- 照明器具
これらがあれば、基本的な生活は十分に成り立ちます。そこに、ライフスタイルに合わせてテレビ台やデスクなどを追加していけば、より快適な空間が作れます。
おすすめの家具購入先「FREEDOM本舗」
単身赴任の家具を揃えるなら、FREEDOM本舗の通販サイトがおすすめです。
FREEDOM本舗では、シンプルで機能的な家具を豊富に取り揃えており、一人暮らしや単身赴任に最適なコンパクトサイズの商品も充実しています。
組み立て式の家具が多く、価格も手頃なので、初期費用を抑えたい方にぴったりです。
また、カテゴリ分けが見やすく迷子になりにくいところもおすすめポイントです。
通販なら、忙しい赴任準備の合間でも自宅や赴任先に直接配送してもらえるので便利です。
単身赴任は新しい生活のスタートです。最低限の家具で身軽に、でも快適に、新しい環境を楽しんでください。